ヤマモトのキャラクターシート

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👻あなたの秘密情報
あなたは、【「ハザマ」を殺した犯人ではない】。
しかし、あなたが確信していることが２つある。
【目の前にいる「スズハラ」という子どもは、実は悪霊である】こと、そして、【「スズハラ」が「ハザマ」を呪い殺した】ということである。

あなたとハザマは、悪霊を退治することで生計をたてている【除霊師】の仕事をしており、上司と部下の関係でもあった。
あなたは、１年前、くびきり村の人々に悪霊の被害のことで相談を受けた。
そこで、部下のハザマと一緒に、【村のいたるところにお札を貼り】、結界を作った。
お札の力は【時間がたつにつれて強くなる】。
あなたたちが作った結界は、最初こそ悪霊の力の行使を封じるだけだが、数時間後には、【悪霊は村の中へ一歩も入れなくなる】だろう。

しかし、数日前、村の人々から再び相談を受ける。
村の中では被害は出ないものの、村の周辺で、ごくたまに、悪霊からの被害が出ているらしい。
そこで、部下のハザマに様子を見に行くように頼んだが、その判断が誤っていたことにすぐに気づく。
翌日、【ハザマが死んだ】という旨の連絡が入ったのだ。
あなたは、悪霊の仕業だと確信した。
同時に、悪霊の力を見誤り、お札を持たせなかったことを悔やんだ。

あなたは、すぐに悪霊退治用のお札を２枚作成、【リュックに入れ】、くびきり村へ向かい、悪霊を探していた。

事件当日、九尾桐駅でハザマを殺した悪霊を探していた。
ホームにつくと、後ろから声がした。
振り向くと、小さな子どもが立っていた。
子どもの目には生気が感じられない。
――――なぜ、こんな時間に子どもが駅にいるのか、悪霊に違いない！
あなたは、ハザマを殺されたことで、強い怒りを感じ、すぐさまリュックの中のお札を使用しようとしたが、ある考えが頭をよぎり、思いとどまる。
――――こんな子どもでも、ハザマを殺すほど強大な力を持っている、慎重に対応しなければ・・・・。お札は、時間がたつにつれて強い力を持つ。【お札が最大の効果を発揮するまで、少しの辛抱だ】。

あなたは、目の前の悪霊である「スズハラ」をお札により消滅させるため、【時間を稼ぐ】ことにした。


👻行動のヒント
自身が除霊師だとバレると、悪霊であるスズハラは逃げてしまうかもしれない。
悪霊は人間を呪い殺すことで、生気を吸い取ることができる。
悪霊にとって人間の生気を吸い取ることは、人間の食事と同義であり、吸い取ることができない状態が続くと、やがて消滅してしまう。
スズハラはきっとお札のせいで、以前ほど人間を呪い殺せず、生気に飢えているだろう。
もしかしたら、自身を呪い殺そうとしているかもしれない。そこを利用して、時間を稼ぐことはできないだろうか。


👻ミッションと得点
① 推理・行動発表パートにおいて、自身及びスズハラが、「しばらく駅に滞在する」を選択する。　７点
② 推理・行動発表パートにおいて、自身が、除霊師であることを隠し通す。　３点

ミッションの成功可否については、進行役の裁量によって決定するので、積極的に発言しましょう。（進行役のミッション成功可否については、進行役以外のプレイヤーの多数決で決めてください。）