シナリオ
🌃🌃🌃 シナリオ名 🌃🌃🌃
「史上最悪ノ犯罪者達」
🌃🌃🌃 はじめに 🌃🌃🌃
このシナリオは、GMなしで楽しむことができます。
ゲームを円滑に進めるために、進行役(経験者推奨)を決定し、その方が中心となって進めるようお願いいたします。
※必ず、この記事のリンクから他のページに飛ぶようにしてください。
🌃🌃🌃 ストーリー 🌃🌃🌃
ある館に招かれた男女4人
彼らは、お互いに面識がなく、なぜ、自分が呼ばれたのか、分からないでいた。
全員が、館の大広間に入ると、突然、どこからともなく声が響く。
「ごきげんよう」
「私は、この館の主をしている、【Mr.マーダーJr.】と言う者だ。」
「なぜ、君たちはここに集められたのか?」
「君たちにある共通点があるからだ。」
「それは【君たちが今まで数多くの罪を繰り返してきた】ということだ。」
「そして、私は、君たちが犯罪に手を染めている証拠を握っている。」
「本来ならば、すぐに警察に通報するところだが、それでは私が面白くない。」
「私は、犯罪者が大好きだ。私の偉大な祖先、【Mrマーダー】は、犯罪によって莫大な富を得てきたと言われている。」
「そこで、君たちに最後のチャンスをやろう。」
「君たちは、今までの凶悪事件を引き起こしてきた、最高の、いや、最悪の技術がある。」
「その技術を生かし、この館内において、殺人事件を起こし、最後まで隠し通す。いわば、完全犯罪を成すことができた1名については、通報せずに見逃してやろう。」
「どうだ?悪くない条件だろう。」
あなたたちは、お互いに顔を見合わせる。
その表情には、悦楽とも憎悪とも表し難い、様々な感情が渦巻いていた。
――――史上最悪の犯罪者達の殺し合いが、今、幕を開ける――――
🌃🌃🌃 事件の概要 🌃🌃🌃
館には、豪華な部屋、上質な食事、また大浴場も用意されていた。
殺し合いが始まるとは思えないほど、各自は館の設備を満喫している様子だった。
その極めて強い精神が、彼らが史上最悪の犯罪者である裏付けかもしれない。
夜は、不気味なほど静かに、ふけていった。
朝になると、館に爆発音が響き渡った。
全員が爆発音のなったところへ走る。
どうやら、ユウキの部屋が爆破されたらしい。
しかし、ユウキは、偶然部屋にいなかったので、爆破に巻き込まれなかった。
一同が安堵したその時、
「あれ?ケンジは?」
誰かが呟く。
ケンジを探すあなたたち。
すると、1階の廊下で血まみれの状態で倒れているケンジを発見する。
🌃🌃🌃 登場人物 🌃🌃🌃
💀ケンジ
事件の被害者。
職業は、自称サラリーマン。
中年の男性で、穏やかな性格だった。
黒い大きなジャケットを着ていた。
🌃ハル
中性的な若い男性。
職業は、自称公務員。
子どもっぽい性格。
🌃シオリ
綺麗な顔立ちの女性。
職業は、自称女子高生。
明るく、ハキハキとした性格。
🌃ユウキ
眼鏡をかけた若い男性。
職業は、自称警察官。
知的な性格。
🌃🌃🌃 史上最悪の犯罪者達について 🌃🌃🌃
現在、世間では、凶悪犯罪が横行している。
それらの元凶である、凶悪犯罪者達を総称して、
「史上最悪の犯罪者」と呼ばれている。
彼らの詳細については、以下のとおりだ。
※この事件に全ての犯罪者が登場するとは限りません。
🌃史上最悪の模倣犯
彼(彼女)が起こす事件は、全て過去の凶悪事件の手口と一致している。
唯一の異なる点は、犯人である彼(彼女)が捕まっていないという点である。
🌃史上最悪の放火魔
ボヤから大火事にいたるまで、放火による犯罪は全て彼(彼女)の仕業だと言われている。
彼(彼女)は、自分が起こした火事を、特等席で見るのが好きだ。
🌃史上最悪の通り魔
ある町では、青いジャンパーを来た人物とは絶対にすれ違ってはいけないといわれている。
なぜなら、その人物とすれ違う時に、必ずナイフで刺されるからである。
🌃史上最悪の強盗犯
彼(彼女)にかかれば、どんな強固なセキュリティも意味をなさない。
瞬く間に打ち破られ、金目のものはおろか、命さえも奪われてしまうだろう。
🌃史上最悪の爆弾魔
戦後最大の爆発事件と言われる、巨大ターミナル爆発事件の犯人。
彼(彼女)の作る爆弾は、小型のものから大型のものまで幅広く、全てが高威力である。
🌃史上最悪の怪盗
令和の怪盗二十面相と言われ、注目を集めている。
彼(彼女)は変装の達人であり,声色も変幻自在に変えられることができる。
🌃史上最悪の露出魔
1日で100人以上の被害者をたたき出した露出のカリスマ。
彼(彼女)なりの、ある露出の美学があるらしい。
🌃🌃🌃 導入 🌃🌃🌃
あなたたちの目的は、「事件の真相」を探りつつ、それぞれのミッションを達成することにあります。
なお、「事件の真相」を知っているプレイヤーについては、周囲にバレないように行動してください。
🌃🌃🌃 ゲームの流れ 🌃🌃🌃
このシナリオは以下の流れで進行します。
キャラクターシート黙読(10分)
チャプター1:全体討論(10分)
チャプター2:最終全体討論(20分)
推理・行動発表パート(15分:1人5分目安)
チャプター1、チャプター2の冒頭で公開される情報があります。それらの情報は全て真実です。
チャプター2終了後、推理発表パートに移ります。
各プレイヤーはチャプターや討論で得た情報を基に推理を発表してください。
発表順は、話し合いによって決定してください。
全員の推理発表が終わり次第、「エンディング」のページを読んでください。その後、「事件の真相と得点計算」について確認してください。
🌃🌃🌃 キャラクターシート 🌃🌃🌃
プレイヤーは自身のキャラクターシートをよく読み、全員が理解しおわったのちに事件の真相を明らかにするための討論を行ってもらいます。
また、自身のキャラクターシート以外の部分は、絶対に読まないようにお願いします。
「ハル」のキャラクターシートへ
「シオリ」のキャラクターシートへ
「ユウキ」のキャラクターシートへ
🌃🌃🌃 ルール及び禁止事項 🌃🌃🌃
議論は全体討論のみで行われます。密談や、その他のプレイヤー間における個別の情報のやり取りを禁止します。
どのプレイヤーも自由に嘘をつくことができます。ただし、嘘ばかりついていると、担当しているキャラクターのミッションを達成しにくくなるかもしれません。
ミッション達成のために必要だとプレイヤーが判断した場合、キャラクターシートの内容の一部を話してしまうことは可能です。ただし、キャラクターシートの内容をそのまま読み上げてはいけません。この場合、話す内容によってはミッションの達成が著しく困難になることも考えられます。よく考えて発言しましょう。
🌃🌃🌃 チャプター 🌃🌃🌃
チャプター1へ
チャプター2へ
🌃🌃🌃 エンディング 🌃🌃🌃
エンディングへ
🌃🌃🌃 事件の真相と得点計算 🌃🌃🌃
事件の真相と得点計算へ
「史上最悪ノ犯罪者達」
🌃🌃🌃 はじめに 🌃🌃🌃
このシナリオは、GMなしで楽しむことができます。
ゲームを円滑に進めるために、進行役(経験者推奨)を決定し、その方が中心となって進めるようお願いいたします。
※必ず、この記事のリンクから他のページに飛ぶようにしてください。
🌃🌃🌃 ストーリー 🌃🌃🌃
ある館に招かれた男女4人
彼らは、お互いに面識がなく、なぜ、自分が呼ばれたのか、分からないでいた。
全員が、館の大広間に入ると、突然、どこからともなく声が響く。
「ごきげんよう」
「私は、この館の主をしている、【Mr.マーダーJr.】と言う者だ。」
「なぜ、君たちはここに集められたのか?」
「君たちにある共通点があるからだ。」
「それは【君たちが今まで数多くの罪を繰り返してきた】ということだ。」
「そして、私は、君たちが犯罪に手を染めている証拠を握っている。」
「本来ならば、すぐに警察に通報するところだが、それでは私が面白くない。」
「私は、犯罪者が大好きだ。私の偉大な祖先、【Mrマーダー】は、犯罪によって莫大な富を得てきたと言われている。」
「そこで、君たちに最後のチャンスをやろう。」
「君たちは、今までの凶悪事件を引き起こしてきた、最高の、いや、最悪の技術がある。」
「その技術を生かし、この館内において、殺人事件を起こし、最後まで隠し通す。いわば、完全犯罪を成すことができた1名については、通報せずに見逃してやろう。」
「どうだ?悪くない条件だろう。」
あなたたちは、お互いに顔を見合わせる。
その表情には、悦楽とも憎悪とも表し難い、様々な感情が渦巻いていた。
――――史上最悪の犯罪者達の殺し合いが、今、幕を開ける――――
🌃🌃🌃 事件の概要 🌃🌃🌃
館には、豪華な部屋、上質な食事、また大浴場も用意されていた。
殺し合いが始まるとは思えないほど、各自は館の設備を満喫している様子だった。
その極めて強い精神が、彼らが史上最悪の犯罪者である裏付けかもしれない。
夜は、不気味なほど静かに、ふけていった。
朝になると、館に爆発音が響き渡った。
全員が爆発音のなったところへ走る。
どうやら、ユウキの部屋が爆破されたらしい。
しかし、ユウキは、偶然部屋にいなかったので、爆破に巻き込まれなかった。
一同が安堵したその時、
「あれ?ケンジは?」
誰かが呟く。
ケンジを探すあなたたち。
すると、1階の廊下で血まみれの状態で倒れているケンジを発見する。
🌃🌃🌃 登場人物 🌃🌃🌃
💀ケンジ
事件の被害者。
職業は、自称サラリーマン。
中年の男性で、穏やかな性格だった。
黒い大きなジャケットを着ていた。
🌃ハル
中性的な若い男性。
職業は、自称公務員。
子どもっぽい性格。
🌃シオリ
綺麗な顔立ちの女性。
職業は、自称女子高生。
明るく、ハキハキとした性格。
🌃ユウキ
眼鏡をかけた若い男性。
職業は、自称警察官。
知的な性格。
🌃🌃🌃 史上最悪の犯罪者達について 🌃🌃🌃
現在、世間では、凶悪犯罪が横行している。
それらの元凶である、凶悪犯罪者達を総称して、
「史上最悪の犯罪者」と呼ばれている。
彼らの詳細については、以下のとおりだ。
※この事件に全ての犯罪者が登場するとは限りません。
🌃史上最悪の模倣犯
彼(彼女)が起こす事件は、全て過去の凶悪事件の手口と一致している。
唯一の異なる点は、犯人である彼(彼女)が捕まっていないという点である。
🌃史上最悪の放火魔
ボヤから大火事にいたるまで、放火による犯罪は全て彼(彼女)の仕業だと言われている。
彼(彼女)は、自分が起こした火事を、特等席で見るのが好きだ。
🌃史上最悪の通り魔
ある町では、青いジャンパーを来た人物とは絶対にすれ違ってはいけないといわれている。
なぜなら、その人物とすれ違う時に、必ずナイフで刺されるからである。
🌃史上最悪の強盗犯
彼(彼女)にかかれば、どんな強固なセキュリティも意味をなさない。
瞬く間に打ち破られ、金目のものはおろか、命さえも奪われてしまうだろう。
🌃史上最悪の爆弾魔
戦後最大の爆発事件と言われる、巨大ターミナル爆発事件の犯人。
彼(彼女)の作る爆弾は、小型のものから大型のものまで幅広く、全てが高威力である。
🌃史上最悪の怪盗
令和の怪盗二十面相と言われ、注目を集めている。
彼(彼女)は変装の達人であり,声色も変幻自在に変えられることができる。
🌃史上最悪の露出魔
1日で100人以上の被害者をたたき出した露出のカリスマ。
彼(彼女)なりの、ある露出の美学があるらしい。
🌃🌃🌃 導入 🌃🌃🌃
あなたたちの目的は、「事件の真相」を探りつつ、それぞれのミッションを達成することにあります。
なお、「事件の真相」を知っているプレイヤーについては、周囲にバレないように行動してください。
🌃🌃🌃 ゲームの流れ 🌃🌃🌃
このシナリオは以下の流れで進行します。
キャラクターシート黙読(10分)
チャプター1:全体討論(10分)
チャプター2:最終全体討論(20分)
推理・行動発表パート(15分:1人5分目安)
チャプター1、チャプター2の冒頭で公開される情報があります。それらの情報は全て真実です。
チャプター2終了後、推理発表パートに移ります。
各プレイヤーはチャプターや討論で得た情報を基に推理を発表してください。
発表順は、話し合いによって決定してください。
全員の推理発表が終わり次第、「エンディング」のページを読んでください。その後、「事件の真相と得点計算」について確認してください。
🌃🌃🌃 キャラクターシート 🌃🌃🌃
プレイヤーは自身のキャラクターシートをよく読み、全員が理解しおわったのちに事件の真相を明らかにするための討論を行ってもらいます。
また、自身のキャラクターシート以外の部分は、絶対に読まないようにお願いします。
「ハル」のキャラクターシートへ
「シオリ」のキャラクターシートへ
「ユウキ」のキャラクターシートへ
🌃🌃🌃 ルール及び禁止事項 🌃🌃🌃
議論は全体討論のみで行われます。密談や、その他のプレイヤー間における個別の情報のやり取りを禁止します。
どのプレイヤーも自由に嘘をつくことができます。ただし、嘘ばかりついていると、担当しているキャラクターのミッションを達成しにくくなるかもしれません。
ミッション達成のために必要だとプレイヤーが判断した場合、キャラクターシートの内容の一部を話してしまうことは可能です。ただし、キャラクターシートの内容をそのまま読み上げてはいけません。この場合、話す内容によってはミッションの達成が著しく困難になることも考えられます。よく考えて発言しましょう。
🌃🌃🌃 チャプター 🌃🌃🌃
チャプター1へ
チャプター2へ
🌃🌃🌃 エンディング 🌃🌃🌃
エンディングへ
🌃🌃🌃 事件の真相と得点計算 🌃🌃🌃
事件の真相と得点計算へ
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