ナカガワのキャラクターシート

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🌆部員：ナカガワ
気が弱いが、神童と呼ばれるほど美術の才能はピカイチだった。
中学時代はスランプで結果が出なかったが、最近は調子を取り戻している。

🌆あなたの秘密情報
あなたは、ヤマトを殺害した犯人である。
あなたは、「誰そ彼症候群」を発症し、最も愛するヤマトを殺害することになった。
なぜあなたがヤマトを愛することになったのか、それはあなたの生い立ちから説明する方が賢明だろう。

あなたが自分の類まれなる才能に気付いたのは、小学生の頃だった。
小学生の頃、あなたはその暗い性格から酷いイジメにあっていた。
その時、休み時間に独り寂しく描いた絵を先生に見られた時、先生は驚愕した。
その絵は小学生が描いた絵には到底思えないほど、壮大で、細やかで、美しい絵だった。
小学生の絵のコンクールの受賞を総なめにし、周囲もあなたを認め、いじめられなくなったときに、あなたは、ある違和感に気付いた。
絵が下手になっているのである。
一般的には上手いが、イジメを受けていた、あの時ほどの感動させるような絵を、描けなくなっていたのである。
あなたは、気づいた。
「不幸な環境に身を置かなければ、芸術が生み出せない。」
ことを。

高校に入り、美術部に入部すると、粗暴なヤマトを利用することを考える。
「ヤマトのプライドを傷つけることで、イジメを受けるようにできないのか。」
あなたの目論見通り、ヤマトより常に上の成績を維持することで、あえて目をつけられ、イジメを受けることに成功する。
ヤマトからイジメを受けることで、瞬く間にあなたの才能は再び開花した。
あなたは、ヤマトに対し並々ならぬ愛情を持ち、ヤマトはあなたに並々ならぬ憎悪を持つ、歪な関係が完成する。
しかし、その歪な関係は長くは続かない。
あなたは「誰そ彼症候群」を発症する。

事件当日、「誰そ彼症候群」を発症したあなたは、ヤマトと二人っきりになった瞬間、椅子で頭部を殴り、撲殺する。
数分後、あなたは我に返り、急いで帰宅する。

帰る途中に、あなたはさらに創作意欲が泉のように沸いてくるのを実感する。
「愛する人を殺してしまうなんてなんて不幸なんだ、とても、悲しい、悲しい！」
あなたは狂喜しながら、帰路につく。


🌆行動のヒント
あなたは犯人である。
慎重に情報を見極め、犯行を隠し通そう。

🌆ミッションと得点
① 推理発表パートで、自身がヤマトを殺害した犯人である旨の推理をされない。　【１０点】

※あなたは、推理発表パートで、いずれかのプレイヤーからも自身がヤマトを殺害した犯人である旨の推理をされないことで１０点を獲得できます。
ミッションの成功可否については、進行役（進行役のプレイヤーの成功可否については進行役以外のプレイヤー）の裁量によって決定するので、積極的に発言しましょう。

🌆当日の行動
１６：００
部活動に励む。
部室には、４人全員がいた。

１６：３０
ヒラオが部室を出ていき、数分後戻ってきた。

１７：００
フルタチが職員室へ向かう。

１７：１０
ヤマトと２人でトイレに行く。
ヤマトに作品のことで悪口を言われ、数回殴られた後、ヤマトは部室へ戻り、あなたは保健室へ行く。

１７：４５
ヤマトと二人っきりになる。
椅子で撲殺する。

１７：４７
我に返り、急いで帰宅する。

２１：００
部室へ集まる。