【キャラクターシート】 ユースケ

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🍂ユースケ
１５歳　男
少し大人びている少年。
１年くらい前に村へ引っ越してきた。

🍂あなたの秘密情報
あなたとミカは、タケ、ユーコ、レオの３人に内緒で、サプライズでハロウィンパーティを開こうと思っていた。
皆でユースケの部屋に集まったところで、サプライズで仮装したミカが登場する、と計画を立てていた。
叔父が、数日前から町に出張に出ており不在だったため、ミカと一緒に事件前日の夜から、お菓子やジュースを飲みながら楽しく準備をしていた。
事件当日、計画では、ミカがメールで３人を呼ぶつもりだったが、なぜか、ミカがメールを送る前に３人が自宅へ来てしまう。
あなたは、吸血鬼風の衣装を着ていたので、部屋の窓から頭だけを出し、３人に少し待つように伝えた。
その後、急いで部屋を片付けたが、焦っていたため、赤い絵の具を床に数滴こぼしてしまう。
加え、仮装用に準備したもの等を全て片づけることができなかった。
ミカはジェイソン風の不気味な衣装を着て押し入れに隠れてもらった。
あなたが着ていた吸血鬼風の衣装は、上着しか出来ておらず、中途半端だったため、やむを得ず私服に着替え、３人を家に招き入れた。
どうやら、彼らはミカが昨日の夜から姿が見えないことを心配して、あなたの家に訪ねてきたようだ。

また、あなたは村に引っ越す前、隣町に住んでいた時に、家に入ってきた強盗を誤って殺してしまった過去がある。
正当防衛こそ認められなかったが、情状酌量が認められ、数年で少年院を出ることとなった。
強盗により両親を殺されてしまっていたため、叔父を頼り、村に引っ越してきた。
よそ者であったあなたを、村の皆はすぐに受け入れてくれた。
あなたは、とても楽しく過ごしていたが、身を守るためとはいえ、人を殺したことは、常に黒い影となってあなたにつきまとっていた。
その不安を察知したのか、ミカに「悩みがあるなら、なんでも聞くから、話してみて！」と言われ、全てを見抜かれているような気がした。
そこで、普通は誰も絶対に来ないであろう学校の裏山にミカを呼び出し、「両親が殺されたこと」「人を殺してしまったこと」「過去を話すことで、友達を失ってしまうのが怖かったこと」を泣きながら話した。
全てを聞いてくれた彼女は、笑いながらあなたに言う。
「そんなことで、私も、もちろん皆も友達をやめたりしないよ！だって、私たち、親友でしょ！ユースケが思ってるより、ずっとずっと固い絆で結ばれてるんだから！」
あなたが、4人の親友を一生大切にしようと決めた瞬間だった。

そして、あなたは、今日のサプライズが成功したら、皆に過去を打ち明けようと思っている。

🍂行動のヒント
タケ、ユーコ、レオの３人は、ミカがいないことを不審に思っている。
ミカが姿を見せない理由を前もって考えておこう。

🍂ミッション
①サプライズで何か（パーティ、誕生日会等）を計画していること、ミカが家にいることを隠し通す。　９点
②推理発表パートで、いずれかのプレイヤーから、「ミカが死んでいる」「ミカが監禁されている」等の、ミカに危害が及んでいる趣旨の推理が発表される。　マイナス９点

※あなたは、「サプライズで何か（パーティ、誕生日会等）を計画していることを隠し通す」「ミカが家にいること」を隠し通すことで９点を獲得できます。
しかし、推理発表パートで、いずれかのプレイヤーから、「ミカが死んでいる」「ミカが監禁されている」等の、ミカに危害が及んでいる趣旨の推理が発表されることで、９点を失ってしまいます。
ミッションの成功可否については、進行役の裁量によって決定するので、積極的に発言しましょう。（進行役のミッション成功可否については、進行役以外のプレイヤーの多数決で決めてください。）

🍂当日の行動
１６：００
前日の夜からミカとサプライズハロウィンパーティの準備をする。

１７：００
玄関のインターホンが鳴る。
部屋の窓から顔だけ出して、３人に玄関の前で待つように伝える。
急いでミカに押し入れに隠れてもらい、部屋を片付け、私服に着替える。

１７：０５
３人を家に入れる。