事件の真相と得点計算
事件の真相を確認したい方は、下記をスクロールして確認してください。
⛄事件の真相
「事件の真相。」 は 「モモカは、事件当日に警察より先にレオナを発見していたが、その場で助けを呼ばなかった。レオナはその光景を一部始終見ており、モモカの服装から、自分を見捨てて、ヨウキと一緒にデートを楽しんでいると勘違いした。そうした出来事から、自分の居場所がすでに存在していない、と思い込み、2人に会いたくなかった。」・・・となります。
真相に付随するストーリーについては、各キャラクターシートをご参照ください。
各プレイヤーが感想戦をしながら、担当したキャラクターシートの内容について話すのも良いかもしれないですね。
⛄得点計算
該当のプレイヤーは、事件の真相を解明することで得点できます。
これに基づいて加点を行ってください。
また、該当のプレイヤーには「◯◯であることを暴く、見つける」「○○であることを隠し通す」という条件のミッションがあります。
得点計算については、進行役の裁量 or 進行役以外のプレイヤーの多数決により、ミッションの成功可否を判断してください。
⛄さいごに
最後までプレイしていただき、本当にありがとうございました。
拙ない作品だったかとは思いますが、ご意見、ご感想いただけたらとても嬉しいです。
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⛄事件の真相
「事件の真相。」 は 「モモカは、事件当日に警察より先にレオナを発見していたが、その場で助けを呼ばなかった。レオナはその光景を一部始終見ており、モモカの服装から、自分を見捨てて、ヨウキと一緒にデートを楽しんでいると勘違いした。そうした出来事から、自分の居場所がすでに存在していない、と思い込み、2人に会いたくなかった。」・・・となります。
真相に付随するストーリーについては、各キャラクターシートをご参照ください。
各プレイヤーが感想戦をしながら、担当したキャラクターシートの内容について話すのも良いかもしれないですね。
⛄得点計算
該当のプレイヤーは、事件の真相を解明することで得点できます。
これに基づいて加点を行ってください。
また、該当のプレイヤーには「◯◯であることを暴く、見つける」「○○であることを隠し通す」という条件のミッションがあります。
得点計算については、進行役の裁量 or 進行役以外のプレイヤーの多数決により、ミッションの成功可否を判断してください。
⛄さいごに
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エンディング②ー3
エンディングを確認したい場合は、下記をスクロールして確認してください。
二人で病室へ入る。
「会いたくない、って言ったじゃん。」
レオナが、弱弱しく、呟く。
「なんでだよ!俺たちは、ずっと探してたんだぞ!」
ヨウキが強い口調で言う。
モモカは、泣いている。
「………ふ、2人で、デートしながら探してたの?」
「私をほっといて、2人で楽しんでいたんでしょ?」
レオナは、2人を責めるように続ける。
「ち、ちがう、それは、、、、」
「うるさい!!!!!」
ヨウキの言葉をレオナが遮る。
「どうせ、どうせ私の居場所なんて、もう、ないんでしょ!!!!」
レオナは、包丁を手に取り、自身の喉に突き刺そうとする。
「ザシュッッッッッ!!!」
鮮血が、飛び散る。
「な、なんで?」
レオナが驚く。
ナイフは、深々と、モモカの腕に突き刺さっている。
モモカが間一髪のところで腕を伸ばしたのだ。
「グ、グウウウ。」
痛みに耐えるモモカ。
「な、なんで?私がいなくなったほうが、良いでしょ?なんで、なんで庇うの?」
レオナはモモカに聞く。
「ごめんね、、、私が、私が、悪いの。」
「私が、全部。」
「レオナがいなくなる必要はなくて、私が、私が、いなくなれば良いの。」
「ヨウキはね、あなたを、ずっとずっと、探していたんだよ。」
「雨の日も、風の日も、外に出て、街を見回って、学校にもいかず。」
「家では、ネットで、あなたの情報を調べていたの。」
「ごはんも、あなたが食べれていないかもって、あんまり食べないで、どんどん、疲弊していって。」
「そんな、ヨウキを、見ていられなくて、今日は、私から誘ったの。」
「あなたの居場所はずっと、ずっとあったの。私が、その場所を、奪おうとしてただけ。ごめんね。」
「すぐに、いなくなるから、ちょっとだけ待ってて。」
モモカは、おもむろに、病室の窓から飛び降りようとする。
「待って!」
ヨウキが、叫び、彼女を止める。
「お前の気持ち、気づけなくてごめん!」
「嬉しい、嬉しいけど、お前の気持ちには、答えられない。でも、3人でいたいんだ!ワガママかもしれないけど、3人で、また、図書室で勉強したり、ファミレスでダベったり、そんな日常を、取り戻したいんだ!」
「レオナ、お前もそうじゃないの!?」
レオナが、泣き出す。
「う、うん、私も、3人で、いたい……。」
それを聞いたモモカは、泣きながら、その場で、うずくまる。
「ごめん、ごめんね、本当に、ごめんね。」
彼女の謝る声が、いつまでも、いつまでも、その病室へ響いた。
二人で病室へ入る。
「会いたくない、って言ったじゃん。」
レオナが、弱弱しく、呟く。
「なんでだよ!俺たちは、ずっと探してたんだぞ!」
ヨウキが強い口調で言う。
モモカは、泣いている。
「………ふ、2人で、デートしながら探してたの?」
「私をほっといて、2人で楽しんでいたんでしょ?」
レオナは、2人を責めるように続ける。
「ち、ちがう、それは、、、、」
「うるさい!!!!!」
ヨウキの言葉をレオナが遮る。
「どうせ、どうせ私の居場所なんて、もう、ないんでしょ!!!!」
レオナは、包丁を手に取り、自身の喉に突き刺そうとする。
「ザシュッッッッッ!!!」
鮮血が、飛び散る。
「な、なんで?」
レオナが驚く。
ナイフは、深々と、モモカの腕に突き刺さっている。
モモカが間一髪のところで腕を伸ばしたのだ。
「グ、グウウウ。」
痛みに耐えるモモカ。
「な、なんで?私がいなくなったほうが、良いでしょ?なんで、なんで庇うの?」
レオナはモモカに聞く。
「ごめんね、、、私が、私が、悪いの。」
「私が、全部。」
「レオナがいなくなる必要はなくて、私が、私が、いなくなれば良いの。」
「ヨウキはね、あなたを、ずっとずっと、探していたんだよ。」
「雨の日も、風の日も、外に出て、街を見回って、学校にもいかず。」
「家では、ネットで、あなたの情報を調べていたの。」
「ごはんも、あなたが食べれていないかもって、あんまり食べないで、どんどん、疲弊していって。」
「そんな、ヨウキを、見ていられなくて、今日は、私から誘ったの。」
「あなたの居場所はずっと、ずっとあったの。私が、その場所を、奪おうとしてただけ。ごめんね。」
「すぐに、いなくなるから、ちょっとだけ待ってて。」
モモカは、おもむろに、病室の窓から飛び降りようとする。
「待って!」
ヨウキが、叫び、彼女を止める。
「お前の気持ち、気づけなくてごめん!」
「嬉しい、嬉しいけど、お前の気持ちには、答えられない。でも、3人でいたいんだ!ワガママかもしれないけど、3人で、また、図書室で勉強したり、ファミレスでダベったり、そんな日常を、取り戻したいんだ!」
「レオナ、お前もそうじゃないの!?」
レオナが、泣き出す。
「う、うん、私も、3人で、いたい……。」
それを聞いたモモカは、泣きながら、その場で、うずくまる。
「ごめん、ごめんね、本当に、ごめんね。」
彼女の謝る声が、いつまでも、いつまでも、その病室へ響いた。
エンディング②-2
レオナの追憶を確認したい場合は、下記をスクロールしてください。
レオナは、全て見ていた。
モモカの行動を、一部始終。
モモカが地下室に現れたとき、レオナは喜んだ。
すぐに声をかけようとした。
しかし、声が出ない、体もすぐに動かせない。
丸一日飲まず食わずなのと、今までの監禁生活で、体が弱っているせいだ。
レオナはこの絶望の日々から解放される、そう信じていた。
しかし、モモカはサンドイッチとココアを近くに置き、立ち去って行った。
―――――なんで!?
レオナは困惑する。
―――――そうだ、誰かに助けを呼んだんだ!きっとそうだ!
レオナは、そう思う、いや、そう思うしかなかった。
しかし、10分、20分、1時間待っても助けが来ない。
レオナは、やっともの思いで、体を動かし、モモカが置いて行った、サンドイッチを食べ、ココアを飲み干す。
―――――モモカは、こない。
レオナは、辛く、絶望的な現実を目の当たりにする。
――――――――なんで?なんで?私が、モモカに何をしたの?
その時、ふと、モモカの服装を思い出す。
――――モモカ、お洒落な格好してた……まるで、誰かとデートしてるみたい。
――――モモカがつけていたマフラー、私がヨウキにプレゼントしたものだった、なんで、モモカがつけてるの?
レオナが、ある一つの、結論にいきつくことは、当然のことだった。
レオナは、思う。
―――――そうだよね、私、何日もいなかったんだもの。
―――――そうだよね、私は、ずっとずっと、2人に会いたかったけど、2人は、もう私がいなくても、大丈夫なんだね。
―――――そうだよね、私が今更戻っても、居場所は、どこにも、どこにも、ないよね。
レオナは、食料と水分をとれたおかげで、声も出せるようになり、助けを呼ぼうとしたところで、ある考えがよぎる。
モモカが地下室に来たことがバレたら、警察に怪しまれないだろうか、通報しなかったとなれば、もしかしたら、捕まってしまうかもしれない。
そうなれば、きっと、ヨウキは悲しむだろう。
レオナは、サンドイッチの包み紙と、ココアが入っていた紙コップをぐしゃぐしゃにして、地面と激しく擦り付けた。
モモカの指紋、そして、ヨウキへの思いと、3人の思い出を、まとめて消し去るように。
レオナは、警察に保護された後、病院で治療を受けた。
警察から、ヨウキと、モモカが病院へ向かっていることを聞く。
2人へメモを書く。
「ふたりと、あいたくない。」
涙が、メモに落ち、文字が少しだけ滲んだ。
エンディングへ
レオナは、全て見ていた。
モモカの行動を、一部始終。
モモカが地下室に現れたとき、レオナは喜んだ。
すぐに声をかけようとした。
しかし、声が出ない、体もすぐに動かせない。
丸一日飲まず食わずなのと、今までの監禁生活で、体が弱っているせいだ。
レオナはこの絶望の日々から解放される、そう信じていた。
しかし、モモカはサンドイッチとココアを近くに置き、立ち去って行った。
―――――なんで!?
レオナは困惑する。
―――――そうだ、誰かに助けを呼んだんだ!きっとそうだ!
レオナは、そう思う、いや、そう思うしかなかった。
しかし、10分、20分、1時間待っても助けが来ない。
レオナは、やっともの思いで、体を動かし、モモカが置いて行った、サンドイッチを食べ、ココアを飲み干す。
―――――モモカは、こない。
レオナは、辛く、絶望的な現実を目の当たりにする。
――――――――なんで?なんで?私が、モモカに何をしたの?
その時、ふと、モモカの服装を思い出す。
――――モモカ、お洒落な格好してた……まるで、誰かとデートしてるみたい。
――――モモカがつけていたマフラー、私がヨウキにプレゼントしたものだった、なんで、モモカがつけてるの?
レオナが、ある一つの、結論にいきつくことは、当然のことだった。
レオナは、思う。
―――――そうだよね、私、何日もいなかったんだもの。
―――――そうだよね、私は、ずっとずっと、2人に会いたかったけど、2人は、もう私がいなくても、大丈夫なんだね。
―――――そうだよね、私が今更戻っても、居場所は、どこにも、どこにも、ないよね。
レオナは、食料と水分をとれたおかげで、声も出せるようになり、助けを呼ぼうとしたところで、ある考えがよぎる。
モモカが地下室に来たことがバレたら、警察に怪しまれないだろうか、通報しなかったとなれば、もしかしたら、捕まってしまうかもしれない。
そうなれば、きっと、ヨウキは悲しむだろう。
レオナは、サンドイッチの包み紙と、ココアが入っていた紙コップをぐしゃぐしゃにして、地面と激しく擦り付けた。
モモカの指紋、そして、ヨウキへの思いと、3人の思い出を、まとめて消し去るように。
レオナは、警察に保護された後、病院で治療を受けた。
警察から、ヨウキと、モモカが病院へ向かっていることを聞く。
2人へメモを書く。
「ふたりと、あいたくない。」
涙が、メモに落ち、文字が少しだけ滲んだ。
エンディングへ
エンディング①
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「俺は1人で入るから、モモカは後から入って。」
「やだ!一緒に入ろ!」
ヨウキとモモカは、お互いに意見をゆずらない。
彼らの言い争う声は、次第に大きくなり、レオナの病室の中にもこだまする。
「いやああああああああああああああああああああッッ!!!!!」
突然、レオナの、悲しむような、狂ったような、わめき声が響きわたる。
直後、病室の窓が開く音、そして……
「グシャッッッ!!!!」
肉の潰れるような音がした。
彼らと、警官は、急いで病室へ入り、大きく開かれた窓から身を乗りだし、下を見る。
そこには、関節がありない方向に曲がっている、レオナ、いや、レオナだった血まみれの物体が、駐車場で、横たわっていた。
「俺は1人で入るから、モモカは後から入って。」
「やだ!一緒に入ろ!」
ヨウキとモモカは、お互いに意見をゆずらない。
彼らの言い争う声は、次第に大きくなり、レオナの病室の中にもこだまする。
「いやああああああああああああああああああああッッ!!!!!」
突然、レオナの、悲しむような、狂ったような、わめき声が響きわたる。
直後、病室の窓が開く音、そして……
「グシャッッッ!!!!」
肉の潰れるような音がした。
彼らと、警官は、急いで病室へ入り、大きく開かれた窓から身を乗りだし、下を見る。
そこには、関節がありない方向に曲がっている、レオナ、いや、レオナだった血まみれの物体が、駐車場で、横たわっていた。
チャプター2
⛄レオナの状態②
警察に保護され、病院へ搬送されてから今まで、水は飲んでいるが、食べ物はあまり食べていないようだ。
⛄ヨウキの写真
モモカのサイフの中には、3人で撮った写真の他に、ヨウキと2人で写った写真が入っている。
⛄廃墟ビルについて
廃墟ビルは、当日、ヨウキとモモカが日中2人で歩いてた場所から近い場所にある。
⛄レオナの病室について②
病室の机には、小さなお皿に、切り分けられた果物と鋭く光るナイフが置いてある。
隣には、重そうな花瓶があり、綺麗な花が数本さされている。
⛄ぐしゃぐしゃの包み紙②
包み紙には、レオナの指紋がくっきりと残されていた。
他には、もう一人の謎の人物の指紋が残されていたが、指紋の上から表面を擦り付けられ、激しく損傷していることから特定は不可だった。
⛄ぐしゃぐしゃの紙コップ②
紙コップには、レオナの指紋がくっきりと残されていた。
包み紙と同じく、もう一人の謎の人物の指紋が残されていたが、指紋の上から表面を擦り付けられ、激しく損傷していることから特定は不可だった。
警察に保護され、病院へ搬送されてから今まで、水は飲んでいるが、食べ物はあまり食べていないようだ。
⛄ヨウキの写真
モモカのサイフの中には、3人で撮った写真の他に、ヨウキと2人で写った写真が入っている。
⛄廃墟ビルについて
廃墟ビルは、当日、ヨウキとモモカが日中2人で歩いてた場所から近い場所にある。
⛄レオナの病室について②
病室の机には、小さなお皿に、切り分けられた果物と鋭く光るナイフが置いてある。
隣には、重そうな花瓶があり、綺麗な花が数本さされている。
⛄ぐしゃぐしゃの包み紙②
包み紙には、レオナの指紋がくっきりと残されていた。
他には、もう一人の謎の人物の指紋が残されていたが、指紋の上から表面を擦り付けられ、激しく損傷していることから特定は不可だった。
⛄ぐしゃぐしゃの紙コップ②
紙コップには、レオナの指紋がくっきりと残されていた。
包み紙と同じく、もう一人の謎の人物の指紋が残されていたが、指紋の上から表面を擦り付けられ、激しく損傷していることから特定は不可だった。
チャプター1
⛄レオナの病室について①
病室の中には彼女以外だれもいない。
病室の出入り口付近に警官が1人いるが、疲れているのか、眠そうでウトウトしている。
⛄病院について
病院からモモカの家はとても近い場所にある。
ヨウキの家からは、走って20分くらいだ。
⛄レオナからのメモ
「ふたりに、あいたくない」と書かれている。
文字は少しだけ滲んでいる。
⛄警察からの情報
レオナは、廃墟ビルの地下室で柱に鎖でつながれた状態で発見された。
「廃墟ビルから女の子の声がする。」という近所の通報で発覚。
⛄警察からの情報②
父親によって半年間監禁されていたようだ。
父親は、監禁中に死亡した模様。
⛄父親について
地下室で倒れている状態で発見された。
死因は病死で、死んでから丸1日はたっている。
⛄レオナの状態
毎日、父親から何かしらの食事が与えられていたようだが、お風呂も満足に入っておらず、かなり過酷な生活環境であった。
⛄ぐしゃぐしゃの包み紙
地下室でのレオナ発見時、近くに落ちていた。
何かの包み紙。表面にはお店のロゴのようなものが描かれているのがかすかに残っている。
また、全体がぐしゃぐしゃ、包み紙の表面も地面と激しく擦り付けられており、どこのお店のつつみ紙なのかが全く分からない。
⛄ぐしゃぐしゃの紙コップ
地下室でのレオナ発見時、近くに落ちていた。
何かが入っていた紙コップ。表面にはお店のロゴのようなものが描かれているのがかすかに残っている。
包み紙と同様に、全体がぐしゃぐしゃ、地面と激しく擦り付けられており、どこのお店の紙コップなのかが全く分からない。
病室の中には彼女以外だれもいない。
病室の出入り口付近に警官が1人いるが、疲れているのか、眠そうでウトウトしている。
⛄病院について
病院からモモカの家はとても近い場所にある。
ヨウキの家からは、走って20分くらいだ。
⛄レオナからのメモ
「ふたりに、あいたくない」と書かれている。
文字は少しだけ滲んでいる。
⛄警察からの情報
レオナは、廃墟ビルの地下室で柱に鎖でつながれた状態で発見された。
「廃墟ビルから女の子の声がする。」という近所の通報で発覚。
⛄警察からの情報②
父親によって半年間監禁されていたようだ。
父親は、監禁中に死亡した模様。
⛄父親について
地下室で倒れている状態で発見された。
死因は病死で、死んでから丸1日はたっている。
⛄レオナの状態
毎日、父親から何かしらの食事が与えられていたようだが、お風呂も満足に入っておらず、かなり過酷な生活環境であった。
⛄ぐしゃぐしゃの包み紙
地下室でのレオナ発見時、近くに落ちていた。
何かの包み紙。表面にはお店のロゴのようなものが描かれているのがかすかに残っている。
また、全体がぐしゃぐしゃ、包み紙の表面も地面と激しく擦り付けられており、どこのお店のつつみ紙なのかが全く分からない。
⛄ぐしゃぐしゃの紙コップ
地下室でのレオナ発見時、近くに落ちていた。
何かが入っていた紙コップ。表面にはお店のロゴのようなものが描かれているのがかすかに残っている。
包み紙と同様に、全体がぐしゃぐしゃ、地面と激しく擦り付けられており、どこのお店の紙コップなのかが全く分からない。
モモカのキャラクターシート
あなたが「モモカ」のキャラクターを担当する場合は、下にスクロールして内容を確認してください。
⛄モモカ
元気で明るく、ムードメーカー的存在だった。
レオナとはご近所さんで、物心ついた頃からずっと一緒である。
⛄あなたの秘密情報
あなたは、レオナが2人に会いたくない理由には、心当たりがある。
その理由を理解するのには、あなたたちがどのように仲良くなったのかを知ることが賢明だろう。
あなたが高校1年時、レオナとも違うクラスになり、知り合いがいない状態だったが、持ち前の明るい性格でクラスに馴染んでいた。
そんなある日、クラスのリーダーに目をつけられたとある暗い雰囲気の女の子が、いじめにあってしまう。
あなたは、世話好きな性格であり、その女の子を庇ってしまう。
すると、次は、あなたがいじめの標的になってしまい、辛い毎日を過ごしていた。
その時、学級委員長であったヨウキが、リーダーに不満を持っていたクラスメート達と団結し、教員、学校を巻き込み、いじめをなくすことに成功した。
その出来事から、ヨウキと仲が良くなり、同時に、ヨウキに対して、特別な感情を持ち始めた。
それから、レオナにもヨウキを紹介し、3人で一緒に遊ぶことが多くなり、楽しい毎日を過ごしていた。
いつしか、あなたは、「3人の友情が永遠に続くのであれば、自分の気持ちはヨウキに伝えなくても良いのではないか」、と考えるようになる。
しかし、とある休日、あなたのもとへヨウキから、一通のラインが届く。
その内容は、レオナとヨウキが交際するようになった報告であった。
あなたは、一瞬、裏切られたような気持ちになったが、幼馴染であるレオナと、自分を救ってくれたヨウキが付き合うようになり、喜ばしい気持ちになった、いや、そうなったように強く、強く、思い込んだ。
その後も、レオナとヨウキが気を使ってくれているのか、3人で遊ぶ毎日は続き、楽しい日々を過ごしていた。
それで、あなたは満足していた。
そんなある日、レオナが忽然と姿を消し、あなたとヨウキは、血眼になって、彼女を探す毎日は続いた。
事件当日の朝、あなたは、ヨウキを街に連れ出した。
ヨウキは、最初こそ表情は暗かったが、あなたが必死に場を盛り上げ、徐々に笑顔を取り戻していった。
彼の笑顔が見れて一安心して気が抜けたあなたは、先ほどまで忘れていた肌寒さを改めて感じ、手をこすり合わせた。
すると、ヨウキは、自身がつけていたマフラーをあなたの首に巻いた。
「あったかい、、、、」
あなたは呟く。
「そうだろ?レオナからもらった、あったかくて大事なマフラーなんだ。」
彼は、笑いながら、どこか寂しそうな顔をしていた。。
一通りショッピングを楽しみ、日も暮れかかったとき、彼は、あなたの手を握り、こう伝えた。
「今日は、ありがとう。すごく楽しいよ。モモカがいたら、すごく元気をもらえる!」
それを聞いた瞬間、あなたは、自分の隠し続けていた、見ないようにしていた、特別な感情が、じわじわと心の奥底から全身に広がっていくのを感じていた。
あなたは、気恥ずかしくなり、彼に、「小腹が空いたので、近くに行きつけのサンドイッチ屋さんがあるので、買いに行ってくる!」と伝え、その場を離れる。
あなたは、可愛いお店のロゴが描かれた包み紙に入ったサンドイッチ、同じくロゴが描かれた紙コップに入ったココアを購入した。
その後、彼の元へ戻ろうとする。
しかし、サンドイッチ屋の裏通りの廃墟ビルに、あなたはある違和感を覚える。
その廃墟ビルの前には、「工事中、危険、立ち入り禁止」と書かれたボロボロの看板がたっている。
半年前、レオナを探そうと町中を探し回っているときにも、同じ看板がたっており、全く工事が進んでいないことに、違和感を覚えたのだ。
不審に思ったあなたは、廃墟ビルの地下に進む。
すると、奥には、分厚いドアがあった。
ドアには、鍵がかかっていない。
そのドアを開くと、8畳くらいの薄暗い地下室があり、その中央には、柱につながれた少女が倒れている。
「レ、レオナ!!!」
あなたは、叫ぶ。レオナを、ついに見つけたのだ。
やせ細っており、変わり果てた姿だったが、確かに彼女である。
近くに、彼女の父親らしき人物の死体があった。
どうやら、彼女の父親がここで監禁していたようだった。
彼女の父親には持病があると聞いていた。
外傷がないのを見ると、監禁の最中、病死したのだろう。
急いで、通報しようとすると、ヨウキからラインが来る。
「なあ、どこにいる?大丈夫か?お前までいなくなったら、俺、もう……。だから早くモモカに会いたい。」
その瞬間、通報しようとしていた指の動きが止まる。
そして、あなたは、眠っているであろうレオナに、懇願するように、呟く。
「もう少しだけ、もう少しだけ、彼と、デートしても、許してくれる?終わったら、助けに、行くから、すぐに、助けに行くから。もう少しだけ、私に夢を見させて……。」
あなたは、持っていたサンドイッチと、ココアをその場に置いた。
その後、彼と合流し、ほんの少しだけの、恋人関係を楽しんだ。
彼女への後ろめたい気持ちを、地下室に閉じ込めながら。
帰宅後、急いで廃墟ビルへ行くと、すでに大勢のパトカーが集まっていた。
同時に、スマホへ警察から「レオナが見つかった。」と連絡が入る。
病院へ行くと、すでに彼の姿があった。
彼の嬉しそうな表情をみた瞬間、親友の2人を裏切った気持ちになり、心が、とても、とても痛み、泣きながらうずくまった。
あなたは、決意する。
「ヨウキと2人で、レオナへ会いに行こう。そして、2人に、全部話して、謝ろう。」
⛄行動のヒント
あなたは2人で病室へ入り、全てを謝りたいと考えています。
しかし、あなたが警察よりも先にレオナを見つけていたことがバレると、怪しまれ、一緒に病室へ入ってもらえないかもしれない。
情報を隠しつつ、慎重に議論を進めよう。
⛄ミッションと得点
① 推理・行動発表パートで、「②2人でレオナの病室へ入る(両者の同意がなければ不可)」をヨウキとともに選択する。 6点
② 推理・行動発表パートで、あなたが警察よりも先にレオナを見つけたことを隠し通す。 4点
ミッションの成功可否については、進行役の裁量によって決定するので、積極的に発言しましょう。(進行役のミッション成功可否については、進行役以外のプレイヤーの多数決で決めてください。)
⛄当日の行動
14:00
ヨウキと街で待ち合わせ。
15:00
2人でショッピングを楽しむ。
16:00
サンドイッチを買いに行く。
怪しげな廃墟ビルを発見する。
16:40
レオナを発見する。
サンドイッチとココアを置いてその場をあとにする。
17:00
ヨウキと合流する。
カフェで雑談をする。
18:00
帰宅後、急いでビルへ向かう。
警察から連絡が入り、ビルから病院へ向かう。
18:30
病院へ到着する。
⛄あなたの発表順 ※推理発表パートまで秘密にしてください。
あなたは、2番目に推理を発表してください。
⛄モモカ
元気で明るく、ムードメーカー的存在だった。
レオナとはご近所さんで、物心ついた頃からずっと一緒である。
⛄あなたの秘密情報
あなたは、レオナが2人に会いたくない理由には、心当たりがある。
その理由を理解するのには、あなたたちがどのように仲良くなったのかを知ることが賢明だろう。
あなたが高校1年時、レオナとも違うクラスになり、知り合いがいない状態だったが、持ち前の明るい性格でクラスに馴染んでいた。
そんなある日、クラスのリーダーに目をつけられたとある暗い雰囲気の女の子が、いじめにあってしまう。
あなたは、世話好きな性格であり、その女の子を庇ってしまう。
すると、次は、あなたがいじめの標的になってしまい、辛い毎日を過ごしていた。
その時、学級委員長であったヨウキが、リーダーに不満を持っていたクラスメート達と団結し、教員、学校を巻き込み、いじめをなくすことに成功した。
その出来事から、ヨウキと仲が良くなり、同時に、ヨウキに対して、特別な感情を持ち始めた。
それから、レオナにもヨウキを紹介し、3人で一緒に遊ぶことが多くなり、楽しい毎日を過ごしていた。
いつしか、あなたは、「3人の友情が永遠に続くのであれば、自分の気持ちはヨウキに伝えなくても良いのではないか」、と考えるようになる。
しかし、とある休日、あなたのもとへヨウキから、一通のラインが届く。
その内容は、レオナとヨウキが交際するようになった報告であった。
あなたは、一瞬、裏切られたような気持ちになったが、幼馴染であるレオナと、自分を救ってくれたヨウキが付き合うようになり、喜ばしい気持ちになった、いや、そうなったように強く、強く、思い込んだ。
その後も、レオナとヨウキが気を使ってくれているのか、3人で遊ぶ毎日は続き、楽しい日々を過ごしていた。
それで、あなたは満足していた。
そんなある日、レオナが忽然と姿を消し、あなたとヨウキは、血眼になって、彼女を探す毎日は続いた。
事件当日の朝、あなたは、ヨウキを街に連れ出した。
ヨウキは、最初こそ表情は暗かったが、あなたが必死に場を盛り上げ、徐々に笑顔を取り戻していった。
彼の笑顔が見れて一安心して気が抜けたあなたは、先ほどまで忘れていた肌寒さを改めて感じ、手をこすり合わせた。
すると、ヨウキは、自身がつけていたマフラーをあなたの首に巻いた。
「あったかい、、、、」
あなたは呟く。
「そうだろ?レオナからもらった、あったかくて大事なマフラーなんだ。」
彼は、笑いながら、どこか寂しそうな顔をしていた。。
一通りショッピングを楽しみ、日も暮れかかったとき、彼は、あなたの手を握り、こう伝えた。
「今日は、ありがとう。すごく楽しいよ。モモカがいたら、すごく元気をもらえる!」
それを聞いた瞬間、あなたは、自分の隠し続けていた、見ないようにしていた、特別な感情が、じわじわと心の奥底から全身に広がっていくのを感じていた。
あなたは、気恥ずかしくなり、彼に、「小腹が空いたので、近くに行きつけのサンドイッチ屋さんがあるので、買いに行ってくる!」と伝え、その場を離れる。
あなたは、可愛いお店のロゴが描かれた包み紙に入ったサンドイッチ、同じくロゴが描かれた紙コップに入ったココアを購入した。
その後、彼の元へ戻ろうとする。
しかし、サンドイッチ屋の裏通りの廃墟ビルに、あなたはある違和感を覚える。
その廃墟ビルの前には、「工事中、危険、立ち入り禁止」と書かれたボロボロの看板がたっている。
半年前、レオナを探そうと町中を探し回っているときにも、同じ看板がたっており、全く工事が進んでいないことに、違和感を覚えたのだ。
不審に思ったあなたは、廃墟ビルの地下に進む。
すると、奥には、分厚いドアがあった。
ドアには、鍵がかかっていない。
そのドアを開くと、8畳くらいの薄暗い地下室があり、その中央には、柱につながれた少女が倒れている。
「レ、レオナ!!!」
あなたは、叫ぶ。レオナを、ついに見つけたのだ。
やせ細っており、変わり果てた姿だったが、確かに彼女である。
近くに、彼女の父親らしき人物の死体があった。
どうやら、彼女の父親がここで監禁していたようだった。
彼女の父親には持病があると聞いていた。
外傷がないのを見ると、監禁の最中、病死したのだろう。
急いで、通報しようとすると、ヨウキからラインが来る。
「なあ、どこにいる?大丈夫か?お前までいなくなったら、俺、もう……。だから早くモモカに会いたい。」
その瞬間、通報しようとしていた指の動きが止まる。
そして、あなたは、眠っているであろうレオナに、懇願するように、呟く。
「もう少しだけ、もう少しだけ、彼と、デートしても、許してくれる?終わったら、助けに、行くから、すぐに、助けに行くから。もう少しだけ、私に夢を見させて……。」
あなたは、持っていたサンドイッチと、ココアをその場に置いた。
その後、彼と合流し、ほんの少しだけの、恋人関係を楽しんだ。
彼女への後ろめたい気持ちを、地下室に閉じ込めながら。
帰宅後、急いで廃墟ビルへ行くと、すでに大勢のパトカーが集まっていた。
同時に、スマホへ警察から「レオナが見つかった。」と連絡が入る。
病院へ行くと、すでに彼の姿があった。
彼の嬉しそうな表情をみた瞬間、親友の2人を裏切った気持ちになり、心が、とても、とても痛み、泣きながらうずくまった。
あなたは、決意する。
「ヨウキと2人で、レオナへ会いに行こう。そして、2人に、全部話して、謝ろう。」
⛄行動のヒント
あなたは2人で病室へ入り、全てを謝りたいと考えています。
しかし、あなたが警察よりも先にレオナを見つけていたことがバレると、怪しまれ、一緒に病室へ入ってもらえないかもしれない。
情報を隠しつつ、慎重に議論を進めよう。
⛄ミッションと得点
① 推理・行動発表パートで、「②2人でレオナの病室へ入る(両者の同意がなければ不可)」をヨウキとともに選択する。 6点
② 推理・行動発表パートで、あなたが警察よりも先にレオナを見つけたことを隠し通す。 4点
ミッションの成功可否については、進行役の裁量によって決定するので、積極的に発言しましょう。(進行役のミッション成功可否については、進行役以外のプレイヤーの多数決で決めてください。)
⛄当日の行動
14:00
ヨウキと街で待ち合わせ。
15:00
2人でショッピングを楽しむ。
16:00
サンドイッチを買いに行く。
怪しげな廃墟ビルを発見する。
16:40
レオナを発見する。
サンドイッチとココアを置いてその場をあとにする。
17:00
ヨウキと合流する。
カフェで雑談をする。
18:00
帰宅後、急いでビルへ向かう。
警察から連絡が入り、ビルから病院へ向かう。
18:30
病院へ到着する。
⛄あなたの発表順 ※推理発表パートまで秘密にしてください。
あなたは、2番目に推理を発表してください。
ヨウキのキャラクターシート
あなたが「ヨウキ」のキャラクターを担当する場合は、下にスクロールして内容を確認してください。
⛄ヨウキ
優しく、おもいやりのある男の子。
レオナとは、行方不明になる2か月前に付き合い始めた。
⛄あなたの秘密情報
あなたは、レオナと会いたいが、このままモモカと2人で会いに行って良いのか迷っている、
あなたは、高校1年の時に学級委員長を務めていた。
同じクラスで、いじめを受けて困っていたモモカを助けた時に、モモカと仲良くなり、その際に、レオナを紹介され、それ以来3人で遊ぶようになる。
一緒に過ごすうちに、レオナのまっすぐな性格と笑顔の可愛さに徐々に惹かれていった。
その後、自分の気持ちを彼女へ伝え、交際することとなる。
そんなある日、レオナが忽然と姿を消し、あなたとモモカは、血眼になって、彼女を探す毎日は続いた。
事件当日、レオナがいなくなり、半年という絶望的な日数がたち、疲れ切っていたあなたは、モモカに誘われ、渋々街へ出た。
しかし、モモカと話すうちに、徐々に元気を取り戻していった。
また、モモカの服装が寒そうだったので、あなたがつけていたマフラーを彼女へ貸してあげた。
貸したマフラーは、あなたがレオナからプレゼントしてもらったものだ。
ショッピングを一通り楽しみ、日も暮れかかったとき、あなたは、モモカの手を握り、「今日は、ありがとう。すごく楽しいよ。モモカがいたら、すごく元気をもらえる!」と、感謝の気持ちを伝えた。
すると、モモカは照れ臭そうに、「私、小腹が空いてて、近くに行きつけのサンドイッチ屋さんがあるから買いに行ってくる!」と言い、走っていった。
しかし、モモカは30分たっても戻ってこない。
あなたは、モモカまでいなくなってしまうのではないか、という不安から、「なあ、どこにいる?大丈夫か?お前までいなくなったら、俺、もう……。だから早くモモカに会いたい。」という内容のラインをモモカに送った。
返事は帰ってこなかったが、しばらくすると、手ぶらで、モモカが戻ってきた。
その後、カフェで雑談をし、帰宅する。
帰宅後、スマホへ警察から「レオナが見つかった。」と連絡が入る。
あなたは、大急ぎで病院へと向かう。
モモカは、あなたが到着した10分後くらいに、病院へ到着した。
モモカは、あなたの顔を見ると、泣きながらうずくまった。
泣くくらい嬉しかったんだろうと、あなたは考えた。
⛄行動のヒント
なぜ、レオナはあなたたち2人に会いたくないのか。
あなたたちに対して恨みを持っているのか、何かを恐れているのか、それとも他に理由があるのか。
情報を整理しながら議論を進めよう。
⛄ミッションと得点
① 推理・行動発表パートで、事件の真相を解明、発表する。 6点
② 推理・行動発表パートで、レオナを悲しませないような行動を選択する。 4点
ミッションの成功可否については、進行役の裁量によって決定するので、積極的に発言しましょう。(進行役のミッション成功可否については、進行役以外のプレイヤーの多数決で決めてください。)
⛄当日の行動
14:00
モモカと街で待ち合わせ。
15:00
2人でショッピングを楽しむ。
16:00
モモカがサンドイッチを買いに行く。
16:40
モモカが戻ってこないのでラインを送る。
17:00
モモカと合流する。
カフェで雑談をする。
18:00
帰宅する。
警察から連絡が入り、自宅から病院へ向かう。
18:20
病院へ到着する。
10分後、モモカが到着する。
⛄あなたの発表順 ※推理発表パートまで秘密にしてください。
あなたは、1番目に推理を発表してください。
⛄ヨウキ
優しく、おもいやりのある男の子。
レオナとは、行方不明になる2か月前に付き合い始めた。
⛄あなたの秘密情報
あなたは、レオナと会いたいが、このままモモカと2人で会いに行って良いのか迷っている、
あなたは、高校1年の時に学級委員長を務めていた。
同じクラスで、いじめを受けて困っていたモモカを助けた時に、モモカと仲良くなり、その際に、レオナを紹介され、それ以来3人で遊ぶようになる。
一緒に過ごすうちに、レオナのまっすぐな性格と笑顔の可愛さに徐々に惹かれていった。
その後、自分の気持ちを彼女へ伝え、交際することとなる。
そんなある日、レオナが忽然と姿を消し、あなたとモモカは、血眼になって、彼女を探す毎日は続いた。
事件当日、レオナがいなくなり、半年という絶望的な日数がたち、疲れ切っていたあなたは、モモカに誘われ、渋々街へ出た。
しかし、モモカと話すうちに、徐々に元気を取り戻していった。
また、モモカの服装が寒そうだったので、あなたがつけていたマフラーを彼女へ貸してあげた。
貸したマフラーは、あなたがレオナからプレゼントしてもらったものだ。
ショッピングを一通り楽しみ、日も暮れかかったとき、あなたは、モモカの手を握り、「今日は、ありがとう。すごく楽しいよ。モモカがいたら、すごく元気をもらえる!」と、感謝の気持ちを伝えた。
すると、モモカは照れ臭そうに、「私、小腹が空いてて、近くに行きつけのサンドイッチ屋さんがあるから買いに行ってくる!」と言い、走っていった。
しかし、モモカは30分たっても戻ってこない。
あなたは、モモカまでいなくなってしまうのではないか、という不安から、「なあ、どこにいる?大丈夫か?お前までいなくなったら、俺、もう……。だから早くモモカに会いたい。」という内容のラインをモモカに送った。
返事は帰ってこなかったが、しばらくすると、手ぶらで、モモカが戻ってきた。
その後、カフェで雑談をし、帰宅する。
帰宅後、スマホへ警察から「レオナが見つかった。」と連絡が入る。
あなたは、大急ぎで病院へと向かう。
モモカは、あなたが到着した10分後くらいに、病院へ到着した。
モモカは、あなたの顔を見ると、泣きながらうずくまった。
泣くくらい嬉しかったんだろうと、あなたは考えた。
⛄行動のヒント
なぜ、レオナはあなたたち2人に会いたくないのか。
あなたたちに対して恨みを持っているのか、何かを恐れているのか、それとも他に理由があるのか。
情報を整理しながら議論を進めよう。
⛄ミッションと得点
① 推理・行動発表パートで、事件の真相を解明、発表する。 6点
② 推理・行動発表パートで、レオナを悲しませないような行動を選択する。 4点
ミッションの成功可否については、進行役の裁量によって決定するので、積極的に発言しましょう。(進行役のミッション成功可否については、進行役以外のプレイヤーの多数決で決めてください。)
⛄当日の行動
14:00
モモカと街で待ち合わせ。
15:00
2人でショッピングを楽しむ。
16:00
モモカがサンドイッチを買いに行く。
16:40
モモカが戻ってこないのでラインを送る。
17:00
モモカと合流する。
カフェで雑談をする。
18:00
帰宅する。
警察から連絡が入り、自宅から病院へ向かう。
18:20
病院へ到着する。
10分後、モモカが到着する。
⛄あなたの発表順 ※推理発表パートまで秘密にしてください。
あなたは、1番目に推理を発表してください。