事件の真相について

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【事件の真相について】
・数週間前から続く連続殺人事件の犯人は、「愛華」と「優愛」のお母さんの「愛」である。

・死神の電話は、これから愛に狙われるであろう人に、警告の意味で、すでに殺された被害者が電話をしていた。

・死神の電話の内容について
➡「ああああああああああ」と聞こえていたのは、死後の世界で、「あ」と発音していたからである（現実の世界の１分は、死後の世界の１秒以下であるため）。１分以上聞くと、「いいいいいいいいいい」と聞こえてきたはずであり、これをつなげると「あい」つまり、「愛」が犯人であると、死後の世界の被害者達は伝えたかった。

・死神の電話の内容について②
➡今回、優愛にかかってきたのは「おおおおおおおおおお」。これは、殺された愛美が、「お母さん」の仕業だと言いたかったためである。


・・・となります。
真相に付随するストーリーについては、各キャラクターシートをご参照ください。
各プレイヤーが感想戦をしながら、担当したキャラクターシートの内容について話すのも良いかもしれないですね。
また、真相に関する疑問等はTwitterのDM等でお気軽にお問い合わせください。

事件の真相と得点計算

【事件の真相】
事件の真相について


【得点計算】
該当のプレイヤーは、事件の真相を解明することで得点できます。
これに基づいて加点を行ってください。
また、該当のプレイヤーには「◯◯であることを暴く、見つける」「○○であることを隠し通す」という条件のミッションがあります。
得点計算については、進行役の裁量　or　進行役以外のプレイヤーの多数決により、ミッションの成功可否を判断してください。


【さいごに】
最後までプレイしていただき、本当にありがとうございました。
拙ない作品だったかとは思いますが、ご意見、ご感想いただけたらとても嬉しいです。

エンディング③

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２人で部屋を出て、玄関のドアを開けようとした時、お母さんである愛（あい）に引き留められる。
「こんな時間に、なんで外に行くの？早く、部屋に戻りなさい。」
「ちょっとだけ、外に買い物へ行くだけだよ！」
愛華が、震える声で返事をする。
「部屋に戻りなさい。」
愛が、怒った口調で続ける。
「何で、あなたたちも嘘をつくの？何で、お母さんを裏切ろうとするの？」
愛の様子がおかしい。
「お父さんもそうだった。私の知らないところで近所の奥さん達と浮気なんてして。だから殺してやったの。近所の奥さんも、お父さんも、みんなみんな。」
「愛美もそうだったわ。自首しろ自首しろって。なんで私が自首しないといけないの。悪いのは、私じゃないのに。だから、殺してやったわ。」
「あなたたちは大丈夫よね？私を、裏切らないよね？」
愛が２人に近づく。
「優愛！逃げるよ！」
愛華が優愛の手をとり、夜道を駆ける。
半狂乱になりながら、愛が追ってくる。
その手には包丁を握りしめて。
しかし、徐々に追いつかれてしまう。
「裏切者は、もう家族じゃナギャアアアアアアアアアア」
「ドオオオオオオオオオオン！！！！！」
その時、道路からはみ出したトラックが、愛に勢いよく衝突する。
愛の体は数十メートル先まで飛ばされ、一目で即死と分かるほど体が損傷していた。
愛華と、優愛は、目の前で起こったことに驚きながら、ただただ茫然と立ち尽くしていた。

後日聞いた話だが、愛を轢き殺したトラックに乗っていたのは窃盗犯で警察から逃走していた最中だった。
その時、窃盗犯の一人のスマホが鳴り、その電話に出た時に、大音量の悲鳴が聞こえ、それに驚きハンドル操作をミスし、歩道にはみ出てしまったという。
その電話番号というのは、
●●●―●●●●―●●●●
だったという・・・・・・・・・・・・・

エンディング②

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２人は、とりあえず今夜は部屋で寝ることにした。
朝、愛華が目を覚まし、横を見ると、優愛の姿が見えない。
ふと、窓の方を見ると、カーテンが風にゆられている。
夜は、窓は閉まっていたはずなのに・・・・・・・・・・
愛華は、おそるおそる窓の下を見る。すると、家の庭の鉄さくに腹部を貫かれ、手足がありえない方向に曲がっている優愛の死体を発見する。
「うあああああああああああああああ」
悲鳴と、強烈な吐き気に襲われる。
そんな最中、
「ブーッブーッブーッ」
スマホのバイブ音だ。
画面を見ると、
●●●―●●●●―●●●●
の表示だ。
愛華は、ゆっくりと電話に出る。
「も、もしもし・・・・・」
「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・











おおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお」

エンディング

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「この家から出てくの！」
「だめだよ！危ないよ！」
２人の言い争う声が家中に響き、部屋のドアが開く。
お母さんの、愛（あい）が子どもの様子を見に来た。
「何を騒いでいるの？明日も早いんだから、もう寝なさい！」
怒られた２人は、渋々布団に入る。

朝、愛華が目を覚まし、横を見ると、優愛の姿が見えない。
ふと、窓の方を見ると、カーテンが風にゆられている。
夜は、窓は閉まっていたはずなのに・・・・・・・・・・
愛華は、おそるおそる窓の下を見る。すると、家の庭の鉄さくに腹部を貫かれ、手足がありえない方向に曲がっている優愛の死体を発見する。
「うあああああああああああああああ」
悲鳴と、強烈な吐き気に襲われる。
そんな最中、
「ブーッブーッブーッ」
スマホのバイブ音だ。
画面を見ると、
●●●―●●●●―●●●●
の表示だ。
愛華は、ゆっくりと電話に出る。
「も、もしもし・・・・・」
「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・











おおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお」